当サイトAmimoyoでは、アラン模様を中心に、模様編みの編み地と編み図を紹介しています。
「模様編み」とは模様のついた編み地を作ること。
中でも有名なアラン模様は、アイルランドにあるアラン諸島で生まれた模様編みを指しますが、模様編みにはほかにもたくさんの種類があります。
まず、模様編みには「編み方で模様をつける方法」と、「糸の色を変えて模様をつける方法」があります。
Amimoyoで紹介しているのは、編み方で模様をつける方法です。
次に、模様編みには「棒針」を使うものと「かぎ針」を使うものがあります。
Amimoyoでは棒針を使った模様編みを紹介しています。
※一部、玉編みという編み方では、かぎ針を使う編み方も紹介しています。
そして、Amimoyoでは主に、アラン模様の編み方を紹介しています。
その理由は、わたし自身が、「定番アランの編み方がまとまったサイトがあれば便利だろうなー」と思ったのがきっかけでこのサイトを作ったからです。
サイト制作のため調査を始めると、アラン模様とはとても奥深い世界で、謎に包まれた部分も多く、調査だけでかなりの時間を費やしてしまいました。
結果として、当サイトでは定番アラン以外にも、ごく一部の書籍にしか登場しないようなアラン模様まで掲載することができました。
現在のトレンドを踏まえると、見慣れないアラン模様を編む方は滅多にいらっしゃらないとは思いますが、そんなマニアックな編み方にも、気まぐれに挑戦してもらえたらうれしいです。
編み物というのは、基本的な編み方(メリヤス編み、ガーター編み等)ができて、定番アランの編み方が分かっていれば、あとは応用でいろんな編み方ができるようになるものです。
模様編みを入れると編み地がもこもこして、なんとも言えないかわいい見た目になります。
「あれってどう編むんだっけ?」と思ったときに、サッと使っていただけると幸いです。
運営者について:
Webライター・Webライティングコーチのなつみとです!
編み物が上手なわけではないですが、大好きです。
「アラン模様って結局何種類あるの?」という疑問から、調べてもまとまっているウェブサイトがなかったので、このサイトを作りました。
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